「動画と映像の違い」 あなたはわかりますか?
これから解説を進めていくわけですが、どれが動画でどれが映像かもわからずに学習を進めるのは目的地を決めずに旅するようなモノ。
そういう旅も楽しかったりするのですが、「クリエイターとして活躍する」という目標においては不向きといえます。
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行き先にピンを立て、現在地からの距離を割り出すためにも、自分の進みたい行き先はどの方面なのかを知ることがはじめの一歩。
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その一歩目からつまづくことのないよう丁寧に紹介していきたいと思います。
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映像とは?
映像とは、在宅中や映画館など大きな画面で時間をかけて見るものを指します。
動画に比べると時間当たりの情報量は劣る反面、作品として視聴者に考察や味わいを与えるものが多いのが特徴です。
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映像の例

- 映画
- ドラマ
- TV番組
などが映像に含まれます。
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動画とは?
動画とは、動きのある映像のことで短時間に多くの情報が盛り込まれているのが特徴です。
展開が早く、分かりやすいため、移動中などのわずかなスキマ時間に情報を収集するのに適しています。
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動画の例

- YouTube動画
- 料理動画(早回し)
- メイク動画
などが動画に含まれます。
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動画と映像の違い

ここまで見ていただいた中で動画は1秒あたりの情報量がおおく、映像は1秒あたりの情報が少ない代わりに味わいのあるものであったと思います。
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当ブログで教えるのは動画がメインですが もちろん映像も学ぶことができますので安心してください。
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映像と動画、どちらを学びたいかによって好みの記事を選択していただければより効率的な学習ができると思いますので、ぜひこの機会に考えてみてください。
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動画について詳しく知りたい人にはこの本がおすすめです
今回紹介した動画と映像の話は “動画2.0 VISUAL STORYTELLING” という本にも詳しく書かれています。
これから動画を学んでいきたいという方に心からおすすめしたい一冊ですのでぜひこちらも手にとってみてください。
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今日のひとこと
Illust : YUK from GET A KICK