僕が影響を受けた人

「ヒロくんに影響を受けて映像をはじめました」

という、嬉しい言葉を頂く機会がすこしずつ増えてきました。

 

自身の活動が認知されていることへの喜びに比例して

フリーランスの映像クリエイターとして発信できることがもっとあるのではないか。

という意識も高まっている今日この頃。

 

ふと、僕が映像をはじめたときを振り返っていて

  • どういうクリエイターの方がいて
  • その方はどんな媒体で勉強していて
  • どういった人や作品に影響を受けたのか

といった生の情報があまり手に入らなかったことを思い出しました。

 

地元の高知県では映像クリエイターをしている人が珍しかったからだと考えていましたが、

いま現在でもリアルな声というのはあまり多くは見かけないような気がしています。

 

フリーランスの映像クリエイターをしている僕が上で述べたような話をこのブログで共有することで

これから映像をはじめたいと思っている人にとってなにかしらのヒントを与えることが出来るんじゃないか。

そう思ったので、今回は僕が好きな / 影響を受けた人を紹介してみます。

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VIDEOTAPEMUSIC

今回取り上げるのは “VIDEITAPEMUSIC” さん。

クリエイターとしてとても影響を受けた方です。

僕はもともと上記の映像のような色みやノスタルジックなテイストがとても好きなのですが、とくに影響を受けたのは考え方とその手法。

単なる “お洒落な音楽/映像” には収まらない魅力があります。

 

手法と考え方

まずは手法について。

ビデオテープをサンプリングして、映像と音楽を同時に制作しています。

地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作している。

VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJ、イベントのオーガナイズなど活動は様々。MVでは盟友ceroを始め坂本慎太郎、小島麻由美、NRQなどジャンルレスに手がける。

映像のみならず音楽との双方向でゆらゆら踊れる夜を演出する、そんな素敵な男がVIDEOTAPEMUSICである。

引用:http://videotapemusic.tumblr.com/profile

VHS(ビデオテープ)から音楽を作るという発想に驚きますよね。

MVにもサンプリングしたであろう映像がチラッと写っています。

 

映像の中でしか見ることのできない時代の風景ってあるんですよ。昔の映画の中で流れている音楽然り、登場人物の服装然り、そういうものを見ることで、現代に生きていたら気づけない文化や人の気持ちが見えてくる。

過去と自分は切り離されているように思えるけど、古い映画で流れている音楽を真剣に聴いたりすると、ちゃんと地続きなんだって実感できる。

この手法でやっている以上は、自分が今の世界や時代の縦軸と横軸の中のどこに立っているのかを自覚した上で表現をしたいんですよね。

引用:https://www.cinra.net/interview/201509-videotapemusic

制作における考え方もすごく好きなんです。

誰もが制作する上でいろんな考えがあると思うんですけど、

何層も思考を重ねた末に生み出された作品に惹きつけられます。

 

自分の身近なものからエキゾを想像させる

僕が衝撃を受けたのはインタビューを拝見した際のこの言葉。

街の日常から、違う時代の文化や違う国の文化、違う人種の生活を抽出できないかなって思ったんです。

活動を始めたときにVHSに感じていた「サンプリング素材としての『身近さ』」を街の風景から得られないだろうか? っていう発想で。つまり、街の日常から、自分が思う「エキゾチックなもの」……違う時代の文化や違う国の文化、違う人種の生活を抽出できないかなって思ったんです。

自分の身近なものからエキゾを想像させるものを探すことが、自分にとっては面白いんです。自分の身近な街のなかにも、視点を変えれば、違う時代や違う文化につながるものや、得体の知れないものがいくらでもある。

引用:https://www.cinra.net/interview/201710-videotapemusic

簡単にそこに行けて、簡単に記録できる現代だからこそ、身近なものから想像させる。

これって時代に逆行してるように見えて、今の時代だからこそ出来る表現なんじゃないかな。

と気付いてからは、自分に今できる表現方法は何なんだろう。と考えるように。

 

そして映像制作に欠かせない音楽。

これについてもかなり重要視していたつもりだったんですけど、

足音だったり、踏切の音、電車の揺れる音、周囲の会話、、

日常にあふれる音をからどう想像させるか。

そこまで考えて作れるようになりたいなと思うようになりました。

 

音楽。映像。時代。時間。日常。。

それぞれのエッセンスに思想を落とし込み、物語を紡ぐVIDEOTAPEMUSICさんの作品からは数多くの気付きが得られます。

この記事もあなたにとって新たな気付きのきっかけになれれば幸いです。

 

詳しくはこちらからどうぞ

Twitter : @VIDEOTAPEMUSIC
Instagram :
 @videotapemusic
YouTube : https://www.youtube.com/profile?user=videotapemusic
HP : http://videotapemusic.tumblr.com/

 

今日のひとこと

VIDEOTAPEMUSICさんに影響を受け、身の回りにあふれる音を映像の中で昇華できないかな?と日々試行錯誤中です。

その過程を当ブログやSNSにアップしていくので良かったらぜひ聞いてみてください。

 

あとがき

「あの人のあんな所に影響を受けたからこの作風なんだ」

なんて過程やストーリーも含めて作品なんじゃないかな。

と最近は思うようになりました。

たとえばこのMV。

曲自体は去年くらいのなんですけど最近映像が公開されました。

 

要所要所に映画のワンシーンを落とし込んでいて、

「この映像をつくった人、こういう映画にも影響を受けたんだなあ。」

といった感じに作り手のストーリーもあわせて考えてしまう映像。

 

音楽の魅力・世界観をさらに魅力的にしている、語り継がれるべき作品だと思います。

(余談なんですけど、このMVのディレクションしてる人22歳らしいです。素晴らし過ぎますね。)

 

僕も“その作り手のストーリーまで合わせて楽しんでもらえる作品”を生み出せるクリエイターになれるよう精進したいものです。

 

今日はこのあたりで。

それではまた。

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